2019年5月5日日曜日

ITインフラエンジニア お薦めの本(その2)


  • なれる!SE
 SE(システムエンジニア)をテーマにしたライトノベルです。新米SEである桜坂工兵が、見た目は中学生の先輩SE室見立華にOJTで厳しい指導されながら、成長していく物語です。ライトノベルともあって、随所に萌え要素も含まれます。
 室見の得意分野がネットワークである為、ネットワークの内容が当初は多いですが、プロジェクトマネジメントやサービス開発、または管理職といった様々なテーマでストーリーが展開されますので、全巻を通してSEとしては参考になります。

 現在、運用サービスに従事している者としては、2巻「基礎から学ぶ?運用構築」がお薦めです。桜坂が所属するシテスムエンジニアリング部(SE部)と運用担当の姪乃浜梢が所属するオペレーションサービス部(OS部)の抗争は、構築部門と運用部門がある組織ではどこでもあるんだなと実感します。
 2巻の最後で姪乃浜が桜坂に伝える運用フローや手順書作りにこだわる理由は、非常に感銘を受けますので下記に引用させて頂きます。

「自分一人がいくら技術を磨いてもしょうがない、チームをまとめフローを整備し、組織として運用を行うこと。そうすれば誰か一人いなくなってもサービスレベルは落ちない。会社として同じクオリティの運用を継続的に提供できる」

なれる!SEの公式サイトは下記になります。



2019年5月4日土曜日

ITインフラエンジニア お薦めの本(その1)


  • インフラエンジニアの教科書
 著者は元富士通で現在はLINEに勤務されている佐野裕(ゆたか)さんです。
 教科書の名の通り、インフラエンジニアとはどのようなことをするのか、基礎を理解したい人にお薦めの入門書です。オペレータからサーバエンジニアに成長してほしいメンバーへ説明するのに、私もこの本を活用させて頂きました。クラウドやコンテナの時代になっても、インフラの基礎は必要なので、このような本で基礎知識を身につけましょう。機器調達やファシリテイについても説明があります。
 また、インフラエンジニアの教科書2も出ており、1より実践的な内容になっております。

下記のご本人のブログになります。http://nosa.cocolog-nifty.com/sanonosa/2013/10/post-581c.html